久しぶりにアルバイトに行く

久しぶりにアルバイトに行くことになり、楽しみすぎて日記(この記事)を書くことにした。

まず近況について

どこから書こう。長年非正規でふらふら職を変えまくってたけどコロナ禍中に行政書士として独立開業した。行政書士の仕事が思ったより全然向いてなかったので、最近はフリーで画像処理の仕事をしながらのらりくらり生きてる。

画像処理の仕事は時給換算したら2000円にもならないのに、仕事は営業しないとゲットできないし、ほとんど単発の仕事だからしんどいなと最近困ってた。

そんな時にかかってきた電話

そんな時に、以前に派遣社員としてお世話になっていた会社から電話がかかってきた。「アルバイトに来れない?」「行けます(即答)」

派遣会社の登録は既に抹消していたので、直接雇用ということになった。派遣会社に払っていた金額をそのまま時給として支払ってくれるとのこと。時給2000円以上になる。

ありがたすぎる

ほとんどずっと非正規でしか働いてこず、何も積み重ねてない人間に時給2000円も払ってくれるなんて、ありがたすぎる。私のパフォーマンスが手に入るなら安いと仰ってくださり嬉しかった。

自分で稼ぐ2000円と給与の2000円は安心感が全く違う。自分で稼ぐ2000円は、今たまたま2000円の効率が出ているだけで、たとえば腰を痛めたりしてパフォーマンスが落ちたら時給(換算)ももっと下がる。給与は働きさえすればパフォーマンスに関係なく支払われる。

正社員ができる人からすれば「何言ってんだこいつ」という感じかもしれない。正社員の方がいいのは分かってるけど、しんどくてできないので。この職場でも他の職場でも、正社員にならないかという打診は何度かあったけど、全部断っている。(しんどくなってメンタルをやられて辞めるに決まってる)

仕事が楽しみ

話がそれた。ここはほとんど女性ばかりの職場で、2年スパンくらいで新しい事業を作っていく、すごく楽しい職場であり面白い仕事なのだ。

前回も最終的には他人と継続して関わるのがしんどくなってきたこともあり辞めたけど、本来の契約よりも期間を延長したのち満了での退職だった。

その時は「これからは行政書士でやっていくぞ!」という気持ちだったけど、今は向いてないことがわかったし、とりあえずしばらくはアルバイトをしてようと思う。

アルバイト中にやりたいこと

実は予備試験を受けてみたいと思って、1冊だけテキストを買ってある。せっかく固定収入があるなら、勉強するチャンスだ。行政書士で責任の重さに怯んでいる私に弁護士の仕事ができるとは思ってない。でも法律の勉強はけっこう向いてるんじゃないかと思ったので、どこまでやれるかなというチャレンジ。

そして息抜きにPythonの勉強をしたい。PythonOSSを使わせてもらったりするんだけど、依存関係でエラーが出たりしたら表示されてるままの対応しかできないのがしんどいので。でもそれって中級者以上のレベルらしくて道のりは長そう。

その後どうするのか

なぜアルバイトの打診があったかというと、産休に入る人がいるから。ということは、産休が開ければポジションがなくなる。

その時どうしようかなと一瞬思ったものの、その時にならないとわからないから考えるのをやめた。

アルバイト行くの楽しみだな

出勤初日までもう少し。引き継ぎ期間もわりとあるようなので安心だ。なかったらなかったで何とかなると思うけど。

やっぱり会社というのは1人で働くよりも規模の大きな仕事ができるし、チームで働くのも楽しいし面白い。

フルタイムで働く体力と、他人と継続して関われるメンタルさえあれば、会社に雇用されてるのが一番楽なんだけどな。