自己肯定のコツ

最近、自分を肯定する術が身についてきた。コツは他人事みたいに自分を客観視すること。

私の場合、他人に甘くて自分に厳しい部分があるのかもしれない。だから自分への評価基準を、他人への評価基準と合わせると、勝手に否定が肯定になる。

例えば、好きでしている勉強が色々とあるんだけど「こんなのやっても活用する機会なんてないし、何の意味もないけどな」ってどこかで思ってた。活用する機会がないのは、自分が社会不適合だから。好きなことをしているときも、社会不適合のダメな人間だと自分を否定し続けていた。

でもこれが他人事なら、「好きでやってるだけでいいじゃん!好きなことを勉強するのって楽しいよね。やりたいことがあるだけで素晴らしいよ」と言える。自分のことだと、どうしても社会不適合と繋げてしまっているのに。(何で評価を変えてしまうんだろう?)

だから自分のことも意識的に客観視してみる。そうすれば、一般的ではない部分も「こういうところがダメなんだ」と卑下せずに「そういう人もいるよね」と思えるようになった。